Living with JAZZ
ジャズのある人生を!

What’s JAZZ?
ジャズとは?

JAZZといえば、何といってもスウィング!独特のバウンスするリズムです。

鼓動から生まれる表情豊かなビートは、アフリカをルーツとしています。JAZZは人間のすべての感情に光を当て、その感情を、その瞬間に身を委ねて生まれる即興演奏(インプロヴィゼーション)で表現します。自我を忘れて本当の自分とつながる瞬間、本当の「自由」をJAZZが教えてくれます。

Dr. Barry Harris
私のジャズの原点

ジャズスタンダードを歌ってみたい。大きなホールではなく小さなお店で語りかけるような歌が歌いたい。譜面通りではない自由な音楽に憧れて、ジャズの扉を開いた2006年、JAZZ界の生きるレジェンドBarry Harris氏のワークショップに飛び込みました。まだジャズを勉強し出して2ヶ月。飛び込んだ先にあったのは、本物のJAZZ。“スキャット”と言う言葉も知らないまま、アドリブで歌わなければいけない状況だったのです!こうして私のJAZZの旅は始まりました。ワークショップから帰ったら、練習!練習!練習!

そのとき聞いたBarry Harrisの言葉は、私の心に深く刻まれ、その後ずっと私の音楽活動の指針となっています。

“Music comes through you, not comes from you. You gotta be simple until it really comes to you.”
(音楽は君を通っていくだけだ。君が作り出しているんじゃない。だからシンプルに。音楽が降りてくるまで)

Aly’s JAZZ Style
古き良きオーソドックスな
ジャズが大好きです!

Barry HarrisのJAZZを求めて、自然とビバップスタイルのミュージシャンたちと交流・共演をするようになり、演奏するほどに、オーソドックスなジャズの魅力に目覚めていきました。150曲以上あるレパートリーは、20年代から60年代頃に作られた素晴らしいジャズスタンダードと、50年代後半にブラジルで生まれたボサノヴァ。好きなヴォーカリストはたくさんいますが、中でもカーメン・マクレエ、キャロル・スローン、アーネスティン・アンダーソンが大好きです。

JAZZ and Education
トップアーティストから
学ぶ「本物」のJAZZ

プロのシンガーとして活動しながらも、Sheila Jordan、Cheryl Bentyne、Marion Cowings、Tieney Sutton、Sinne Eeg、Michele Weir、Josh Nelson、Neil Swainsonなど、世界の第一線で活躍するジャズアーティストのレッスンやマスタークラスに継続的に参加し、本物に触れワールドワイドな視点でジャズを学び続けています。グラミー賞を受賞するような一流のアーティストに、直接会って歌を聴いてもらってアドヴァイスをもらえるなんて、ジャズの世界ならではでないでしょうか。そして学んだ内容は、いつも惜しみなく私のレッスンで生徒さんたちにお伝えしています!

JAZZ and Language
言葉と音楽をつなぎたいから
歌で表現する 私のJAZZ

声は特別な楽器。それは、身体そのものが楽器であり聴く人の身体と共振できるから、そして「言葉」を使えるから。
もう一つの私のこだわりは「言葉」です。特に言葉の音には、それ自体に力があると信じています。一つひとつの言葉の音の美しさを音楽にのせて表現し、意味だけでなく言葉の音の持つ力を感じてもらいたいと思っています。また、ジャズそのものが言語化しており、ジャズも一つの言語であるというところにジャズの魅力を感じています。
ボサノヴァは原語のブラジルポルトガル語でも歌います。その言語でしか表現できない響きがあるからです。

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