
2022年が始まりました。新年、あけましておめでとうございます。こうしてお祝いできて幸せです。
昨年もたくさんの出会いをいただきました。コロナ禍で演奏活動は思うように出来ませんでしたが、その代わりに出来たこともたくさんありました。また、すでに目の前にあるものの豊かさも感じました。
ポルトガル語やジャズピアノのレッスンを受けたり、英語で作詞をするワークショップに参加したり。オンラインで遠くにいる仲間と一緒に練習するようにもなりました。空間を超えて、人は繋がるようになったんだなあと感じます。
レッスンは、ありがたいことに対面、オンライン共に変わりなく続けることが出来ました。グループレッスンは人数を絞って、以前よりも濃い内容のレッスンができていると思います。
入門クラスはレパートリーを広げてリニューアル。10月期に取り上げた “On the Sunny Side of the Street” がちょうど朝ドラで流れて、とてもいいタイミングでした!楽しんでいただけてよかったです。
ベーシッククラス は、Stella by StarlightやShiny Stockingsなど、いよいよジャズならではなコアなレパートリーになってきています。来年も素晴らしいスタンダードを皆さんと勉強するのを楽しみにしています。
ライブ活動は難しい状況でしたが、それでも素晴らしい共演者とたくさんの楽しいステージを経験することが出来ました。そして私自身が、音楽の力を改めて感じることが出来ました。人間は、ただ体を維持するだけではなく、心も維持していかなければ生きていけません。美しいものを見たり聴いたりするのは心の栄養。
12月8日に、私のジャズの原点であり終着地点であるジャズピアニストBarry Harrisさんが92歳のお誕生日を目前に逝去されました。その日私は、まさに彼の音楽を継承するミュージシャンと演奏していました。たくさんの人の心にジャズの種を植え付けたBarry Harrisさん。いただいた種に水をあげつづけ、私も一人でも多くの人に音楽を通して生きる素晴らしさを感じてもらえるよう、もっともっと高みを目指したいという気持ちでいっぱいです。
今年はさらに、私らしく、まっすぐに。目の前の課題に向き合いコツコツと、内容充実させていきたいです。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
