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【満席】Nov. 8th Tue. Scat Workshop by 霧生ナブ子

NYに26年在住のジャズシンガー霧生ナブ子さんを講師に迎えて、初めての「スキャットワークショップ」を開催します!

Special Workshop "スキャットにトライしてジャズをもっと楽しもう!"

JAZZの大きな特徴でもある即興演奏。
楽器奏者が演奏するのが普通ですが、その楽器を真似てシンガーも歌詞をつけずにアドリブフレーズを歌って、表現することがあります。
そのフレーズは、アドリブとは言え「どこかで聴いたジャズのフレーズ」です。
そのどこかで聴いたジャズのフレーズをつなぎ合わせ、ストーリーを語るのが「アドリブソロ」
素晴らしいスタンダードを、さらに発展させて大きな物語にして表現することができるのです。

私も、初心者の頃から今になってもずっと、アドリブソロに挑んでいます。
それは、もっとその曲の素晴らしさを伝えたいから、その曲を味わって歌い伝えたいから。
そしてジャズの世界では、シンガーも歌詞の制約から離れて自由なフレーズを歌うことを許されています。
なんて贅沢なんだろうと思います。

スキャットを聴くと、ワクワク楽しい気持ちになりませんか?
そう、スキャットはとってもエキサイティングなんです!!!
スキャットは、ジャズでしか味わえない楽しさ、高揚感を感じさせてくれます。

今回は、ジャズシンガーの中でもスキャットの名手、霧生ナブ子さんを講師に迎えて、当教室では初めての「スキャットワークショップ」を開催します!
初心者の方から上級者の方まで、スキャットにトライしたい人が知っておくべき基礎的な要素や練習を教えていただき、一緒に練習してみたいと思います。

スキャットってなに?

「スキャット」とは、歌詞ではなく意味のない擬音語のような音で歌うことです。
ジャズでは、楽器がアドリブ(即興演奏)を楽しみますが、これを歌で真似たもので、トランペッターでシンガーのルイ・アームストロングが起源とも言われています。
歌、というよりも声を楽器にして即興演奏を楽しむ歌い方、という感じでしょうか。

説明よりも実際の演奏を聴いてみるのが分かりやすいですので、今回の講師である霧生ナブ子さんのスキャットを聴いてみましょう。



カッコイイですね!!!
やってみたいと思いませんか?
このワークショップは、スキャットをやってみたい方にとっては第一歩となり、すでにスキャットをされている方には人に伝わるフレーズを歌うための基礎とその練習方法を学べる、素晴らしい機会となるでしょう!!

誰よりも、私自身が一番楽しみなのです!!!!

ワークショップ詳細

2022年11月8日 火曜日 14:00〜16:00

講師:霧生ナブ子

内容:
スキャットとは?
ブルースでスキャットに挑戦
実践的な練習方法
質疑応答など
(内容は参加者のレベルや希望内容により変わっていきます)

会場:薬院教室(お申し込みの方に詳細ご連絡します)

参加費:5000円
(夜のライブも参加する方は1000円割引)

定員:8名

お申し込み:下記「お問い合わせ Contact」からメールフォームをお送りください。
「イベント参加」を選択していただき、「お問い合わせ内容」に「スキャットワークショップ参加希望」とお書きください。

定員に達し次第受付終了となります。

*11月2日追記 満席に達しましたので募集を終了します。お申し込みありがとうございます!!

講師 霧生ナブ子先生のプロフィール

アメリカ、ニューヨーク在住のジャズシンガー。ミュージシャン。講師。通訳。
Be Bopの伝道師として知られるジャズピアニスト, バリー・ハリス氏、ジャズヴォーカリストのシーラ・ジョーダンに師事。2016年度日本ジャズヴォーカル賞「大賞」を受賞。


< 講師 霧生ナブ子先生からのメッセージ >

「楽しく学びましょう!
 一期一会!このチャンスはこの時だけです!きっと新しい発見が待ってます!!」

こんな人におすすめ!

■ スキャットに挑戦してみたい!

■  スキャットがカッコよくきまらない

■ どんな練習をしたらいいか分からない

■ ジャズをもっと深く楽しみたい!

プロ・アマチュアは問わずシンガーはもちろん、シンガー以外の方でスキャットに興味のある方、楽器のアドリブに活かしたいという方も参加OKです。
コード理論の知識は問いませんが、1小節ずつのカウントや4小節まとまりのカウントはできる必要があります。

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