ニューヨーク在住の素晴らしいジャズヴォーカリスト平麻美子(たいらまみこ)さんによるワークショップJAZZ VOCAL 101が、なんと福岡で開催されることになりました。お声掛けいただき、すぐに手をあげた私です!!!(笑)
Jazz Vocal 101 - workshop by Mamiko Taira -
< Mamikoさんからのメッセージ >
福岡のシンガーの皆様へ
昨年の秋、初めて福岡での演奏をきっかけに初めて福岡を訪れました。
その際、次に来ることがあったら、ワークショップも開けたらいいなと、
漠然とした思いを胸にNYに戻りました。
これが現実のものとなるとは、正直、夢にも思いませんでした!
東京で10年以上続いている、このワークショップは、どれだけ皆さんの中に歌心の引き出しを増やしていけるか、どれだけ様々な角度で歌を、音楽を見ることができるか、どれだけ「自分」という楽器を柔軟に解していけるか、そのお手伝いをするためのワークショップです。きっと、びっくりしてしまうことも起こるでしょうし、参加者同士が生む、膝をポンと打ちたくなるような瞬間だって、きっとあります。
緊張も、ドキドキも、全て歌に還元されていきますから、
ぜひ、限られた4時間という時間を、存分に楽しみましょう。
最後になりますが、このワークショップの実現に手を差し伸べて下さった井上 有さん、
そして、長丁場を助けてくださる小森陽子さんに心より感謝します。
お会いできる日を楽しみにしてます!
平 麻美子
福岡のシンガーの皆様へ
昨年の秋、初めて福岡での演奏をきっかけに初めて福岡を訪れました。
その際、次に来ることがあったら、ワークショップも開けたらいいなと、
漠然とした思いを胸にNYに戻りました。
これが現実のものとなるとは、正直、夢にも思いませんでした!
東京で10年以上続いている、このワークショップは、どれだけ皆さんの中に歌心の引き出しを増やしていけるか、どれだけ様々な角度で歌を、音楽を見ることができるか、どれだけ「自分」という楽器を柔軟に解していけるか、そのお手伝いをするためのワークショップです。きっと、びっくりしてしまうことも起こるでしょうし、参加者同士が生む、膝をポンと打ちたくなるような瞬間だって、きっとあります。
緊張も、ドキドキも、全て歌に還元されていきますから、
ぜひ、限られた4時間という時間を、存分に楽しみましょう。
最後になりますが、このワークショップの実現に手を差し伸べて下さった井上 有さん、
そして、長丁場を助けてくださる小森陽子さんに心より感謝します。
お会いできる日を楽しみにしてます!
平 麻美子
平麻美子さん プロフィール
平 麻美子 (たいらまみこ)
フィラデルフィアのテンプル大学にてジャズを専攻。
在学時代からプロとして活動を始め、2002年度のジャズコネクト・ボーカル・コンペティションにて3位入賞。翌年にはジェームス・マクブライド(「母の色は水の色」著者、作曲家、サックス奏者) のグループの一員として全米ツアーに参加。
2012年にダイキムジカからリリースされたデビューアルバム『and it begins』は、百々徹(ピアノ)とのデュオアルバムで、同年のJazz Pageエディターが選ぶCDベストアルバム選のボーカルアルバムの10枚の中にも選出された2015年にリリースされた二作目『Heart’s Calling』は、古谷淳(ピアノ)、安ヵ川大樹(ベース)、柴田亮(ドラ ム)を中心に、広瀬未来(トランペット)、吉本章紘(サックス、フルート)と上杉優(トロンボー ン)を加え、デュオからセプテットまで様々な編成で録音。2016年春に熊本を襲った地震を受け て、大江千里が作詞、作曲した「KUMAMOTO」ではボーカルを務める。同年秋には大江千里 & Friendsの一員として第15回東京ジャズに参加。2017年の秋のツアー向けの特別企画として限定プレスのマキシシングル「secret」をリリース。
また音楽活動の一環として、ニューヨーク在住の日 本人ミュージシャンやニューヨークに所縁のあるミュージシャンの音楽だけに特化した、NY発のポッドキャスト番組「Weekend Jazz Meetup」を毎週配信。2008年にスタートしたジャズボーカリスト向けのワークショップ「Jazz Vocal 101 Workshop」も継続中。
フィラデルフィアのテンプル大学にてジャズを専攻。
在学時代からプロとして活動を始め、2002年度のジャズコネクト・ボーカル・コンペティションにて3位入賞。翌年にはジェームス・マクブライド(「母の色は水の色」著者、作曲家、サックス奏者) のグループの一員として全米ツアーに参加。
2012年にダイキムジカからリリースされたデビューアルバム『and it begins』は、百々徹(ピアノ)とのデュオアルバムで、同年のJazz Pageエディターが選ぶCDベストアルバム選のボーカルアルバムの10枚の中にも選出された2015年にリリースされた二作目『Heart’s Calling』は、古谷淳(ピアノ)、安ヵ川大樹(ベース)、柴田亮(ドラ ム)を中心に、広瀬未来(トランペット)、吉本章紘(サックス、フルート)と上杉優(トロンボー ン)を加え、デュオからセプテットまで様々な編成で録音。2016年春に熊本を襲った地震を受け て、大江千里が作詞、作曲した「KUMAMOTO」ではボーカルを務める。同年秋には大江千里 & Friendsの一員として第15回東京ジャズに参加。2017年の秋のツアー向けの特別企画として限定プレスのマキシシングル「secret」をリリース。
また音楽活動の一環として、ニューヨーク在住の日 本人ミュージシャンやニューヨークに所縁のあるミュージシャンの音楽だけに特化した、NY発のポッドキャスト番組「Weekend Jazz Meetup」を毎週配信。2008年にスタートしたジャズボーカリスト向けのワークショップ「Jazz Vocal 101 Workshop」も継続中。
ワークショップ 詳細
2023年 11月8日 水曜日
17:00〜21:00(16:30受付開始)
参加費:10000円 6名(残席1名)
見学:2500円 2名まで
会場:井上有ジャズヴォーカルスクール薬院教室
参加申し込みは、Contactやメール、SNSでも受付ています。
17:00〜21:00(16:30受付開始)
参加費:10000円 6名(残席1名)
見学:2500円 2名まで
会場:井上有ジャズヴォーカルスクール薬院教室
参加申し込みは、Contactやメール、SNSでも受付ています。
参加・登録に当たって
特にレベルの設定は今回も行いませんが、
4時間の行程をグループで過ごすに当たって、
1. 小節数の観念がきちんとあること
(スキャットを4小節毎で回す、といった意味が即理解して頂けるか)、
2. ご自分の曲がご自分のキーで準備できる、
3. 何でもやっみよう!という柔軟な姿勢、
この3点をご自身でクリアされているかどうかチェックしてから参加の意思表示をされて下さい!
参加申し込み及びキャンセル・ポリシー:
参加される方は参加費を11月5日までに井上有へお支払い下さい。
参加が確実な方で当日払いをご希望の場合は、その旨お申し出下さい。
キャンセルはワークショップ開催の3日前迄としますのでご了承下さい。
11月5日以降のキャンセルに関しては、会場費、ミュージシャンのへの謝礼支払いなどの関係上、全納をお願いしております。少人数でクオリティの高い内容を保つ為にもご了承程、宜しくお願い申し上げます。
尚、見学者のお支払いは当日で結構ですが、キャンセルのお申し出は早めでお願い致します。
4時間の行程をグループで過ごすに当たって、
1. 小節数の観念がきちんとあること
(スキャットを4小節毎で回す、といった意味が即理解して頂けるか)、
2. ご自分の曲がご自分のキーで準備できる、
3. 何でもやっみよう!という柔軟な姿勢、
この3点をご自身でクリアされているかどうかチェックしてから参加の意思表示をされて下さい!
参加申し込み及びキャンセル・ポリシー:
参加される方は参加費を11月5日までに井上有へお支払い下さい。
参加が確実な方で当日払いをご希望の場合は、その旨お申し出下さい。
キャンセルはワークショップ開催の3日前迄としますのでご了承下さい。
11月5日以降のキャンセルに関しては、会場費、ミュージシャンのへの謝礼支払いなどの関係上、全納をお願いしております。少人数でクオリティの高い内容を保つ為にもご了承程、宜しくお願い申し上げます。
尚、見学者のお支払いは当日で結構ですが、キャンセルのお申し出は早めでお願い致します。
FAQ
質問:参加者は、当日何を持って行けばいいですか?
回答:歌われる曲(各自2曲)のご自分のキーの譜面を3〜4人分、ワークショップの内容を録音されたい方はレコーダー類、そして当日払いの方は参加費、でしょうか。
質問:どんな格好で行けばいいですか?
回答:呼吸のし易い楽な格好をお薦めします。身体にびっちりフィットした洋服よりは、その方が良いのではないでしょうか。
質問:見学すべきか、参加すべきか迷ってます。
回答:迷っている理由が分からないので、ワタシから判断を促すわけにはいきませんが、考える材料として:平は日本に居住していないので、1年に一度、多くて二度しか日本に滞在致しません。なので、いつ次にワークショップを開くか、という可能性を考えれば、参加する方向でご検討頂く方が良いのではないか?と思います。
質問:ワークショップは厳しいんでしょうか?
回答:いい質問です(笑)。 端から見ると厳しいらしいです。
、、、と言うと、怯える方が出るといけないので、もう少し砕いてお答えします。
私は、レッスンやワークショップに参加されるシンガーの方々は、皆、真剣に、本気で歌っていらっしゃる、というのを前提で接します。真剣とはどんな度合いだ?と言えば、簡単に言えば、シンガーとして頑張っていきたい、お金をお客様から頂いて歌をお客様に歌って差し上げる、ということを既にされている、若しくはこれからやっていきたい、そういう度合いです。
相手のシンガーの方々が真剣ですから、ワタシも真剣です。なので、無駄な事は致しませんし、長年のアメリカ生活の弊害(!)かもしれませんが、単刀直入にモノを申し上げることもあります。そういう部分を厳しいと感じる方もいるかもしれないので、もしかしたら厳しいのかも、、、と思います。なので、逆に言えば、向上心の高い、ご自分の中での歌い手としての自覚のある方には、何も問題がないと思いますよ。
回答:歌われる曲(各自2曲)のご自分のキーの譜面を3〜4人分、ワークショップの内容を録音されたい方はレコーダー類、そして当日払いの方は参加費、でしょうか。
質問:どんな格好で行けばいいですか?
回答:呼吸のし易い楽な格好をお薦めします。身体にびっちりフィットした洋服よりは、その方が良いのではないでしょうか。
質問:見学すべきか、参加すべきか迷ってます。
回答:迷っている理由が分からないので、ワタシから判断を促すわけにはいきませんが、考える材料として:平は日本に居住していないので、1年に一度、多くて二度しか日本に滞在致しません。なので、いつ次にワークショップを開くか、という可能性を考えれば、参加する方向でご検討頂く方が良いのではないか?と思います。
質問:ワークショップは厳しいんでしょうか?
回答:いい質問です(笑)。 端から見ると厳しいらしいです。
、、、と言うと、怯える方が出るといけないので、もう少し砕いてお答えします。
私は、レッスンやワークショップに参加されるシンガーの方々は、皆、真剣に、本気で歌っていらっしゃる、というのを前提で接します。真剣とはどんな度合いだ?と言えば、簡単に言えば、シンガーとして頑張っていきたい、お金をお客様から頂いて歌をお客様に歌って差し上げる、ということを既にされている、若しくはこれからやっていきたい、そういう度合いです。
相手のシンガーの方々が真剣ですから、ワタシも真剣です。なので、無駄な事は致しませんし、長年のアメリカ生活の弊害(!)かもしれませんが、単刀直入にモノを申し上げることもあります。そういう部分を厳しいと感じる方もいるかもしれないので、もしかしたら厳しいのかも、、、と思います。なので、逆に言えば、向上心の高い、ご自分の中での歌い手としての自覚のある方には、何も問題がないと思いますよ。